プレゼン資料作成3級を受験される方へのアドバイス
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大切なのは基本をしっかり押さえることです。プレゼンの基本をこのサイトで確認していきましょう。
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プレゼン資料作成3級に求められることとは?

プレゼン作成能力は、ここ数年で飛躍的に必要とされる能力となりました。今の時代はヘッドハンティングの時代です。就職や転職をする際に問われるのが自分のプレゼン能力になります。

自分を売り込むのがうまい人は、企業や会社側も”商品の売り込みができる人間”として判断します。

プレゼン能力といっても、商品や企画によってゴールまでの作業はさまざまですが、基本のルールを守ることで、誰でも簡単に聞き手に伝わるプレゼン資料を作成することができます。

今までの書籍では、プレゼン資料の作り方(作業の方法)に注目し、なぜその作業が必要なのかを説明してきませんでした。また、プレゼンに必要なことなどを明確に書いていない書籍も多かったことは事実です。

そこで、日商PCプレゼン資料作成3級では、これまでになかったプレゼンの全工程の作業について技能的、また知識的に満たされているかを判断するための検定を設けました。

聞き手に伝わりやすいプレゼンを作るためには、プレゼン資料作成3級の技術を習得することが、今まで不安を感じながら作成していたプレゼンに自信を与えてくれる一歩になるはずです。


プレゼン資料作成3級の勉強方法とは?

プレゼン資料作成3級を受験される方を2パターンに分けることで、勉強方法が分かれてきます。

①一度もパワーポイントやエクセル・ワードといったマイクロソフト製品(オフィス)を体験したことが無い方

②エクセル・ワードといったマイクロソフト製品(オフィス)を普段の生活の中で使うことがたびたび、または月数回程度ある方

 

まず、①の方は左の書籍を購入して、模擬問題以外の内容に全て目を通すことをお勧めします。この検定では、紹介する書籍からほとんどが出題されます。例えば、『企画』時にすべきことや、『発表』ですべきことなどです。1から全てを習得するつもりで、この書籍を使っていただければ、高得点での合格が見えてきます。

そして、②の方。②の方は、この検定がそれほど難しくないことに気づくと思われます。というのも、内容自体は、ワードやエクセルの操作を多く含んだものになっているからです。

例えば、ワードの要素では「箇条書きスタイルの変更」「文字サイズ・フォントの種類・フォントの色」の変更、エクセルの要素では、「グラフの活用・計算」などが挙げられます。また「ヘッダーやフッターの編集・追加」や「ページ番号の挿入」は、一度操作を覚えてしまえば、それほど難しくはありません。

まだまだ歴史の浅い検定なので、参考テキストが1冊しかありません。しかし、それが公式テキストであることを逆手に取れば、それさえやっておけばしっかり点数が取れるということになります。②の方は、4時間PCに向かってこの書籍についている模擬問題をじっくりやっていただければ、十分検定対策になります。

プレゼン資料作成3級 サンプル問題(日商サイト)

日商PC検定試験(プレゼン資料作成)概要ページよりPDFでサンプル問題の問題文を閲覧することができます。

問題文とスライドを確認することができます。(PDFを閲覧するためには、AdobeReaderが必要です。)

日商PC検定 プレゼン資料作成3級公式テキスト&問題集

日商PC検定試験3級公式テキスト&問題集

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